1年の無病息災を祈るどんと焼きが1月12日、入船公園で行われ、地域住民約250人が燃え盛る炎を見守った。
子どもたちに伝統行事を体験してもらおうと、5年前から同公園が企画。来場者はしめ縄などの正月飾りや書初めを持参し、燃やしてもらった。会場には市内の野菜で作られた宝船が飾られ、その野菜を競ってのじゃんけん大会が開かれるなど、盛り上がっていた。
初めて訪れたという東寺尾在住の夫婦は「何十年ぶりにどんと焼きを見た。こんな都会の真ん中で行われているのは驚いた。大きくて、迫力あっていいね」と話していた。
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