災害発生時、各地から集まるボランティアの振り分けなどを体験する「災害ボランティアシミュレーション」が1月17日、鶴見区役所で行われた。鶴見区災害ボランティアネットワーク、鶴見区、区社会福祉協議会の共催。
訓練は、災害発生時に立ち上げられる災害ボランティアセンターの機能を体験してもらうもの。災害ボランティア訓練としては、市内でも最大級だという。
当日は午前7時に開始にも関わらず、約200人が参加した。訓練は区内に大地震が発生した想定で進められ、避難所等から同センターに寄せられた派遣依頼に基づいて一連の流れを実践した。
同ネットワーク代表の河西英彦さんは、実際の開設場所での訓練や、運営スタッフの養成などの課題を挙げつつ、「各防災拠点から多数参加があり心強かった」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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