区内で健康に関連する事業や活動を行う団体・民間企業らで構成される「鶴見区健康づくり推進会議」が、2月14日に鶴見区役所で開かれ、活動事例の報告やグループワークなどがあった。
会議は区民の健康増進を目的に2013年に発足。区医師会や歯科医師会、薬剤師会といった関連団体、スポーツクラブやドラッグストアなどの民間企業らが連携し、健康に関する課題解決に取り組んでいる。
当日は各団体・企業の代表者ら約40人が参加した。活動報告のあと、同会議では初となるグループワークを実践。食生活や運動などの課題ごとに解決法を話し合った。
意見や悩みも共有
禁煙・分煙のテーマでは、「オリンピックを契機に、色々な面から規制などを考えるべき」などの意見が上がった。今年度から無料となった特定健診が話題に上ると、「無料になってもこれまでと変わらない」とした悩みも漏れた。受診率は現時点で市内18区中15位くらいだとした。
鶴見区福祉保健センターの花内洋センター長は「健康寿命増進など、行政だけでは解決できない。区民のため協力を」と呼びかけた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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