豊岡小学校の児童らが描いた絵と同校の歴史が書かれたフラッグが3月22日、豊岡商店街(堀江幹雄理事長)の街路灯に飾られた。
商店街の街路灯は57基。すべてに取り付けられたフラッグには、同校の創立から、体育館落成、文部科学省学力向上フロンティアスクール指定、90周年祝賀会まで、学校の主な歴史の紹介とともに、児童らが描いた絵が描かれている。デザインは全部で27パターン。
このアイデアは、堀江会長が「子どもや保護者に町への愛着を持ってもらいたい」と同校の岸田晋校長へ提案したことがきっかけ。昨年末から準備を進めてきた。絵は20枚ほど集まり、フラッグは全て事務局が手作りで作成した。
事務局は「子どもたちの笑い声が絶えない商店街であるように願いを込めた。お散歩がてらに見上げてみてください」と話している。
豊小児童のフラッグは、5月中旬まで飾られる予定。今後はこれまで飾られてきたFマリノス、鶴見大学生のイラスト、冬のイルミネーションにプラスして児童らの絵を取り入れていくという。
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