児童らが育てた蛍の鑑賞会が6月3、4日に矢向小学校であった。2日間で約2500人が訪れ、蛍の光に魅了された。
同校で見られる蛍はゲンジボタルとヘイケボタルの二種類。取り組みは、近隣在住の市川保夫さんが自宅で飼っていた蛍の提供や環境指導などで協力し、1999年から実施されてきた。現在はビオトープ委員会を中心に、えさやりや水替えを行い、蛍を育てている。
蛍を見た5歳の男の子は「綺麗だし可愛かった」と笑顔を見せ、市川さんは「見るのも嫌だと言っていた女子児童が、活動を通して虫を好きだと言ってくれることが嬉しい」と話していた。
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