市場下町のプリンス電機(株)(寺嶋之朗代表取締役社長)がこのほど、日本食糧新聞社が制定、農林水産省が後援する「食品産業 平成貢献大賞」を受賞した。7月12日には東京都内で贈呈式が行われ、寺嶋社長が表彰を受けた。
この賞は、平成時代30年間に食品産業発展に寄与した企業を表彰するもので、全国から265社が選ばれた。
プリンス電機は、1950年創業。食品スーパーやコンビニエンスストアなどの食品展示ショーケース用照明の専門メーカーとして、マイナス30度の低温周囲環境で点灯する蛍光ランプを開発。のちに、業界初の演色形蛍光ランプを発売するなど、精肉、青果などをおいしく“魅せる”照明で食品売り場を支えてきた。同社は「名誉ある賞。皆様のご支援のおかげ」と感謝を述べていた。
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