40年以上前から続く尻手銀座商店街(山梶眞右会長)の恒例のお祭り「夜店」が8月31日、尻手銀座商店街で開かれた。地域住民2千人ほどが訪れ、ステージ発表や様々な模擬店を楽しんだ。
「500円玉1枚で楽しめるように」と始まった夜店。近年は、町内会やボーイスカウト、商店街の店舗が出店しており、100円から200円程度で模擬店が楽しめる。今年は、尻手銀座割といったお酒など、商店街独自の工夫をした出店も見られた。
車の荷台に用意されたステージでは、矢向中学校の吹奏楽部や合唱部、レンタルスタジオ・ココからラボのフラダンスサークルの発表があり、会場は盛り上がっていた。
矢向小学校の児童らによるヨーヨー釣りの出店は、今年で4年目。2店舗に分かれ、風船を膨らませるところから客寄せ、販売まで全て自分たちで行った。
山梶会長は「まずは晴れて一安心」と安堵の表情を見せ、「今後も末永く続けていければ」と話していた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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