潮田西部地区自治連合会(中村壽晴会長/1131世帯)が、2年間の連続無火災を達成したことを受け、9月19日、区長表彰を受けた。
この表彰は、横浜市における連続無火災表彰の基準を達成したもの。達成期間は世帯数ごとに設定され、同会が該当する5千世帯未満では、2年間で「市民防災の日」推進委員長表彰、その後は1年経過ごとに消防局長、横浜市長と続く。
意識の持続が重要
潮田西部は、2017年7月21日から2年間の無火災を達成。過去には4年連続で市長表彰も受けており、通算5回目の表彰は、1992年の開始以来、区内では最多回数となった。
中村会長は、住民一人ひとりのおかげとしながら、「消防とも協力して、防火意識を保つために細かな啓発活動を行っている結果では」と分析。「日ごろから放火されないまちづくりを心がけている」とし、「持続させるためには意識の積み重ねが必要だと思う」と話した。
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