寿徳寺=江ヶ崎町=で9月23日、年に一度の動物供養法要が行われた。
法要は、「他県に供養に行っている」「動物の遺骨を自宅に置いている」などの声が近隣からあったことから、2年前から開催しているもの。
当日は、檀家や地域住民など約40人が訪れ、駒澤大学前学長・広瀬良弘住職による読経と法話を聞いた。
広瀬住職は、道元禅師が用いた亀が恩返しをする昔話などを引用しながら、「動物も私たちと同じように心臓が動き、呼吸をする。仏様から頂いた同じ命である」と説いた。法要の後、参列者は、供養塔「ありがとう」の前で深く祈りを捧げていた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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