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インプラント 誰でも治療を受けられる? かず歯科医院、鈴木院長に聞く
今では広く知られるようになったインプラントだが、誰でも治療対象になるのだろうか--。東急東横線・大倉山駅前にある「かず歯科医院」の鈴木和夫院長に聞いた。
インプラントは顎の骨に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、人工の歯を被せる治療法。インプラントは骨と結合するため、成長による骨格の変化が止まってから、概ね20歳以降に治療を行うのが適正。手術を受けられる状態であれば年齢制限なく治療できるという。「当院には80歳代の患者様もいます。一人ひとりの健康状態や口腔内環境を見極めながら、ご希望に沿った治療ができれば」と鈴木院長。「まずカウンセリングで疑問や不安などを気軽に話してみてほしい」と笑顔で呼びかけている。
5800本超の実績
鈴木院長は神奈川歯科大を卒業し、医局員として東京女子医科大学口腔外科に勤務。10年以上勤めた都内インプラントセンターでは、センター長も歴任した。これまで25年間にわたるインプラント治療で手がけた実績は5800本を超す(1994年〜現在)。
専用オペ室も完備
院内整備にも力を入れ、歯科用CT、治療室とは別のインプラント専用オペ室(クリーンルーム)も設置。また、万が一に備え、インプラント10年間保証も導入する。
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