大本山總持寺の参道や境内を会場に、11月3日午前9時30分〜午後3時まで、「つるみ夢ひろばin總持寺」が行われる。
同寺と区民などからなる実行委員会が企画。東日本大震災の復興支援や、鶴見の歴史・文化にふれる機会として始まり、今年で8回目となる。
昨年も約4万5千人が訪れた人気イベント。今年は總持寺の鶴見移転を決断した当時の貫首・石川素童禅師の100回忌記念として開かれる。
当日は特別企画として、移転時、鶴見駅から境内までつながったという行列を模した大パレードを企画。鶴見神社、棟岩院の2基のみこしや稚児行列、関係者らが、参道下から仏殿まで練り歩く(9時30分〜)。
模擬店、文化展示も
「門前バザール」と題し、復興支援物産展や区内の飲食店など80ブース以上が出店する模擬店、地元中高生の吹奏楽や和太鼓、日舞にダンスなどが楽しめる大祖堂前のステージなど、例年大好評の催しも盛りだくさん。
キッズコーナーや文化ゾーン、茶華道展もあり、家族みんなで遊べるイベントとなっている。
雨天決行・荒天中止。入場無料。駐車場なし。ペット同伴、ドローン飛行禁止。鶴見区文化協会【電話】045・582・0881または總持寺【電話】045・581・6295。
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