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鶴見区版 公開:2019年12月5日 エリアトップへ

上寺尾小 ひびきあって30年 830人で記念式典

教育

公開:2019年12月5日

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手作り神輿を担ぎ、群読を披露
手作り神輿を担ぎ、群読を披露

 上寺尾小学校(皆川吉次校長/児童数583人)の創立30周年を祝う記念行事が11月23日に行われた。

 同校は、1990年4月に寺尾小学校から分かれて開校。校名は、寺尾小学校よりも地図上で上に位置することなどからつけられた。梶の葉をモチーフとした校章は、以前この地を治めていた寺尾城主・諏訪氏の家紋に由来するという。

 開校当時から、「ひびきあい」をテーマにしてきた同校。合唱部は、TBSこども音楽コンクール全国大会・重唱部門で第2位となるなど、強豪校として知られている。地域との交流にも力を入れ、授業の一環として、3年生は、近隣に多くある無名の坂に名前を付け、6年生は町の良さをパンフレットにする活動を行っている。

学習の成果を発表

 当日は、全校児童と来賓が参加する部に分かれ、約830人で祝った。児童らは学年ごとに、合唱やエイサー、群読などで学習の成果を発表。児童の実行委員は、校内の公募で選ばれた梶の葉を使った記念マスコット「ミライ」ちゃんの紹介や、学校にまつわるクイズを出題した。来賓の部では、合唱部の発表があったほか、地域住民などからなる実行委員会からは、運動会で使うはっぴやエイサーの太鼓が寄付された。

 皆川校長は「様々な人に支えられている」と感謝。同校のテーマ「ひびきあい」に触れ、「『孤』や『個』の時代になっているからこそ、人と人との関わりや相互理解は大事。この言葉をこれからも大切に、よりよい学校にしていければ」と力を込めた。

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