入居者に歌を贈る生徒
末吉中学校の茶道部、合唱部、演劇部らと有志がこのほど、梶山の老人ホーム・プレザンメゾン横浜鶴見を訪問した。入居者にお茶を振舞い、歌を披露するなどして楽しい時間を過ごした。
取り組みは、昨年からスタート。以前は遠征などの多い運動部を担当していた茶道部顧問が、「もっと学校外で発表の機会があれば、やりがいにつながるのでは」と企画した。
当日は生徒がお茶をたて、入居者一人ひとりに手渡しで振舞ったほか、復興支援ソング『花は咲く』などを披露。庭の落ち葉拾いも行った。生徒は「何度か訪問しているうちに入居者の方々も慣れて笑顔を見せてくれるようになった」と話し、入居者は「本当に上手。元気をもらえた」と喜んでいた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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