横浜ファッションデザイン専門学校(YFD)の学生によるショー「ファッションコレクション」が2月29日、鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれる。
コレクションは、学生たちが日ごろの成果をショー形式で発表する場。照明から音響まで学生主体で行われ、披露される112点の作品を学生自身が着用してウォーキングする。
作品に思い込め
当日、独自ブランドを発表する野間亜沙美さん。テーマは落ち着いたという意味の「CalMa」。肩線を落としたオーバーサイズの服や、夏用には軽くて涼しいリネン素材を使うなど、普段の日常の中で、リラックスして着られる作品が並ぶ。「縫い方など、細部までこだわっています」と野間さん。
ドレスを作成した星怜奈さんは、フリルの素材からヒレをイメージし、「人魚」をテーマにした。光のあたる角度によって若干見え方の変わる美しいピンクのヒレは全部で40枚以上。「1枚作るのに10分はかかります」とこれまでの苦労を滲ませた。
ショーの開演は、午後4時(開場3時半)。入場無料。一般観覧も可能で、入退場自由。問合せは横浜ファッションデザイン専門学校【電話】045・501・5460。
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