区内で児童支援などを行う特定非営利活動法人サードプレイス(須田洋平代表)が、新型コロナウイルス拡大により生活に影響を受けるひとり親世帯に対し、食糧品の配布支援を企画している。現在、コメや缶詰といった保存食、調味料などの寄付を募集。第一弾の配布は5月23日と24日に予定しており、配布先となる区内在住のひとり親世帯20世帯も募っている。
寄付は郵送のみ
同団体では、20世帯分として、コメ80kg、缶詰(ツナ、コーン、トマトなど)、調味料(醤油、ドレッシング、みそ、めんつゆなど)、パスタ、そうめん、乾麺、レトルト食品(カレー、パスタなど)を想定。賞味期限は一定期間余裕のあるもので、「半年くらいあると有難い」と寄付を呼びかけている。受付先はNPO法人サードプレイス。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、郵送のみでの受付となる(元払いのみ、着払い不可)。あて先は〒230-0051横浜市鶴見区鶴見中央4の7の15の402、連絡先【携帯電話】080・9535・1594。
ひとり親20世帯、申し込みはHPから
ひとり親世帯は、鶴見区在住が条件。20世帯を予定。配布時間は両日とも午前9時〜午後4時で、車で配達される(11時〜2時まで受け取りも可能)。支援申し込みは、先着順でサードプレイスホームページhttps://www.n-thirdplace.com/内の申し込みフォームから。
代表の須田さんは、「ニーズを聞き取りながら、6月以降の実施も検討していきたい」としている。
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つるぎん27日に4月25日 |
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