有志の区民や企業の社員らが鶴見川沿いの桜並木周辺で一斉清掃活動を行う、「鶴見川クリーンキャンペーン」が、10月15日、芦穂橋から鶴見川橋と、市場中学校前の遊歩道周辺で行われた。
キャンペーンは、河川敷の桜植樹や維持管理などを行う鶴見川桜・緑化実行委員会(岡野誠一委員長)が主催。2012年からスタートし、毎年春と秋の2回あり、今回が17回目となった。
春は新型コロナウイルスの影響で通常実施は中止。実行委員会と鶴見区のみで行った。秋も中止の可能性もあったが、「定着してきたキャンペーンを途切れさせたくない」と、対策を取りながら実施を決めた。
当日は、あいにくの雨のなか、自治会町内会や周辺企業などから約90人が参加した。参加者からは「家が近く、よく通るからきれいにしたい」などと声が上がったという。総回収量は160kgだった。
実行委員の浅見仁信さんは「コロナ禍でもこれだけ集まってくれて本当に有難い」と感謝した。
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