横浜市は11月26日、市内18区ごとの新型コロナウイルス陽性患者数を発表した。発表によると、市内全体の陽性患者数は5,578人で、前週から444人増。鶴見区は516人となり、前週から46人増え、引き続き市内最多の状況だ。
市は休日などを除き、毎週金曜日に18区別の感染者数を公表している。最新となる26日の発表によると、最も多かったのは鶴見区で、次いで港北区510人、南区が495人、青葉区が455人と続いた。最少は栄区の78人となった。11月15日時点の市内PCR陽性率は9.7%で、その前週より2.6ポイント増加している。
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