鶴見区新年賀詞交換会実行委員会は12月9日、新型コロナウイルス感染症の再拡大を受け、1月7日に予定していた2021年の賀詞交換会の中止を発表した。
新年賀詞交換会は、一年の始まりを祝い、あいさつを交わす場などとして毎年開催。自治会・町内会や区内企業・団体などから代表者らが集い、昨年は約570人が参加していた。例年は鶴見大学記念館を会場に、立食形式で交流していたが、今回は縮小開催として飲食はせず、あいさつのみとなる予定だった。
消防出初式も中止に
賀詞交換会とともに、新年の行事として毎年行われていた消防出初式も、9日、実行委員会から中止が発表された。
消防出初式は、消防署や消防団をはじめとした関係機関が一堂に会し、一年の防火・防災を誓い合うことなどを目的に行われる。例年は大本山總持寺の大駐車場を会場に、式典や消防演技などがあり、一般の観覧も可能となっていた。
1月9日に実施予定だった今回は、屋外での演技をなくし、関係者のみで式典だけに留めて行われる予定だった。
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つるぎん27日に4月25日 |
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