フォトサークル虹の会の写真展が10月27日から11月2日までサルビアホールで行われた。
同サークルは、鶴見区民で構成される写真サークル。馬場でフォトスタジオを営む藤井和夫さんが寺尾地区センターで開いていた写真教室がきっかけで発足した。教室が終わった後も受講していたメンバーが集まって月に一度、藤井さんを講師に招きながらサークルとして活動している。
展示会は毎年サルビアホールで開催。昨年はコロナ禍で中止となったが今回で17回目を数えた。
当日は、約60点が展示。三ツ池公園や大黒埠頭などの区内のほか、茨城県のひたち海浜公園や、葉山城ケ崎海岸、アラスカのオーロラなど、各地で撮影された力作が並んだ。来場者は、四季を感じる作品などをゆったりと鑑賞していた。作品の隣には今回初めて藤井さんが撮った撮影者の写真が並んだ。藤井さんは「作品だけでなく作者の人となりも伝えることでよりリアリティを出したかった」と話した。
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