飲酒運転を根絶するための「大根絶キャンペーン」が12月8日、岸谷3丁目交差点周辺であった。生麦第二地区連合会交通部が主催し、今年で14年目。
当日は、あいにくの雨にも関わらず、鶴見警察署や鶴見交通安全協会、周辺自治会などから約30人が参加。大根絶との語呂合わせで、東寺尾で農園を営む清水正男さんが自身の畑でとれた約200本の大根を用意した。
参加者は、走行する車を止め、チラシと大根を手渡して飲酒運転根絶を呼び掛けた。受け取った運転手は、「びっくりした」などと話しながらも大根を受け取り、喜んでいる様子だった。
主催者らは「大きな地域イベントの一つ。少しでも事故防止につながれば。今後も続けていきたい」と話した。
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