令和4年鶴見区新年賀詞交換会・消防出初式が1月8日、鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれ、集まった区民ら約300人が新年を祝った。
賀詞交換会は、一年の始まりを祝い、新年のあいさつを交わす場。例年は鶴見大学記念館を会場に、自治会や区内企業・団体などから代表者が集い、立食形式で行われてきた。一方の出初式は、一年の防火・防災を願い、消防署や消防団などが一堂に会す新春の恒例行事。式典や消防演技などがあり、例年は大本山總持寺の大駐車場を会場に、一般の観覧も可能となっていた。
昨年は新型コロナの影響で中止となった両行事だったが、今年は飲食や一般観覧などを取りやめたうえ、合同での開催となった。
当日は、人数制限を設けるなど感染対策を施して実施。生麦囃子保存会が演舞で来場者を迎え、鶴見鳶職組合によるまとい振込みや横浜市消防音楽隊の演奏などもあったほか、消防功労者として、区民や団員約70人が表彰を受けた(=一覧外面で紹介)。
両行事の実行委員会委員長を務めた鶴見区自治連合会の石川建治会長は、コロナ禍でも顔を合わせられたことを喜び、「可能な限り交流の輪を作り、心のつながる鶴見に」と話した。
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