鶴見区を含む市内東部7行政区の郵便局で構成する日本郵便横浜市東部地区連絡会が各局でベルマークを収集し、地域の小学校へ寄贈する取組を行っている。区内では22局で実施され、4月13日に行われた校長会で、各校にベルマークが寄贈された。
若手社員が発案
この取組は郵便局が社会貢献活動として昨年から実施しているもの。コロナ禍でも地域のために何かできないかと若手社員が発案した。
今年は2〜3月の1カ月半の間、ベルマークがついた商品や点数を記入するプリントを作り、互いに共有しながら収集を実施。区内郵便局では顧客にも声をかけるなどして、計9402点を集めた。寄贈の際には企業コード別に張り付け、各校のPTAへ均等になるように配分した。
学校代表としてベルマークを受け取った寺尾小学校の北村高則校長は「購入するものを選べるのは大変ありがたい。社会貢献として、子どもへの支援を考えてもらえたことが嬉しい」と喜んだ。郵便局の担当者は「地域に少しでも貢献できるように今後も活動していきたいとともに、社員にはこういった活動を通して郵便局に勤めている誇りを感じてもらえれば」と話した。
今後は各校で必要なものを検討し、ベルマークを活用していく。
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つるぎん27日に4月25日 |
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