鶴見駅中距離電車停車等推進期成会(石川建治会長)の総会が7月19日、鶴見区役所で開かれた。当日は各団体の代表者ら約20人が出席。渋谷治雄区長も参加するなか、鶴見駅への中電停車などについて、現状を共有した。
同期成会は、昭和40年代から要望を続けている鶴見駅への中電停車などを目指す団体。各地区自治連合会をはじめ、商店街や工業会、法人会、宅建協会など、区内主要団体が名を連ねている。2013年に行った署名活動では、2万筆を超える署名が集まった。
総会では、実務者レベルで継続している横浜市とJRの協議結果を報告。昨年度は、2030年時点の交通需要について、最新の国税調査などを加味した上で改めて予測を行った。
また、停車に向けた引き続きの課題として、全額地元負担の請願駅となること、JR貨物との協力が不可欠なことに加え、コロナを契機とした鉄道利用の変化、動向を踏まえた検討が必要とした。石川会長はあいさつで「コロナ禍でもJRに要望を続けてきた。ぜひ皆さんの力を借りて、成果を上げていきたい。引き続き要望を続けていく」と語った。
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つるぎん27日に4月25日 |
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