鶴見区子ども育成会連絡協議会(工藤春治会長)主催の「子ども会書道展」が2月25日まで、区役所1階区民ホールで行われた=写真。
同展は、横浜市子ども会連絡協議会が開催する書道展に合わせ、出展作品選考のために毎年実施しているもの。小中学生が対象で、今年で33回目となった。
今年度は402人が参加。区長賞、自治連会長賞、鶴見区小学校校長会会長賞など計7賞と佳作が学年ごとに選ばれた。表彰式はコロナ禍で中止となったが、入賞者には賞状と副賞が渡された。そのうち、35点が市子ども会書道展に出展される=表彰者一覧は下記。
同会は1961年、鶴見区内の有志子ども会により設立。昨年度60周年を迎えた。設立当初は30単位町内会ほどだったが、75年には125自治会・町内会に子ども会が存在したという。現在は少子化などもあり、約80となっている。
区役所からの委託のサマーキャンプや救急救命講習会、つるみ臨海フェスティバルへの参加などを行っており、中でも書道展は、子ども達の親睦や書道文化の発展を図る目的で、市の展示と合わせて長年行われている。
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