鶴見区障害児者団体連合会(藤田美智子会長)による『新成人を祝う集い』が、1月22日、鶴見中央コミュニティハウスで開かれた。
この集いは、同会加盟の地域作業所などに通う新成人のために毎年開かれているもの。
今年参加したのは、障害者8人。会場には、植田孝一鶴見区長や鶴見区選出の県・市会議員などの来賓を含む関係者ら80人が集まった。あいさつに立った藤田会長は、「大人の仲間入り。遊びも仕事も楽しんで」とエールを送った。
お礼の言葉では、まず新成人代表として、ふれあいの会鶴見共同作業所の柴田正樹さんが「おかげで成人を迎えられました。本当にありがとうございました」と感謝を表した。また、つるみ地域活動ホーム幹の野田浩美さんが保護者代表として、「20年間、悩み、泣くときもあった。でも子どもの笑顔を見るたびにがんばってきた。励ましや協力、子どもの成長を喜んでくれた多くの方に感謝したい。鶴見でこれからも笑顔で過ごしていきたい」と述懐。20年の思いを語っていた。
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