駒岡在住のアマチュアカメラマン・金指栄一さんの写真展が、1日から生麦地区センターで始まった。
金指さんは今年4月、生麦魚河岸の商人たちをおさめたモノクロ写真集「生麦魚河岸」を出版。今回の写真展は、それを記念し、鶴見区役所や同地区センターの協力のもと、開催にいたった。
展示写真は21点。いずれも生麦魚河岸で働く人々の日常を切り取った作品だ。魚をさばく真剣な職人の顔、談笑のひとときなど、魚介商が軒を連ねる市内でも珍しい魚河岸通りの”表情”を見ることができる。
金指さんは「魚介の目利きのプロが商う『地域の台所』としてがんばっている。(写真を通して)生麦魚河岸に足を運び、応援してもらいたい」と話す。
期間は7日(土)まで。同地区センター2階交流コーナー9時から20時。写真集の販売もあり。
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