曹洞宗大本山總持寺主催のイベント「TSURUMIゆめ参道」が10月9日と10日、同寺参道を会場に開かれた。
イベントは、總持寺が石川県能登から移転し、今年100周年を迎えることから企画。昨年から始まり2回目となる。国際禅苑として活動する同寺の多文化の取り組みに加え、今年は東日本大震災の復興支援もテーマとなった。
会場の参道には、アジアや南米、アフリカなどの各国料理の屋台が並び、能登や東北の物産展なども出店。三門のステージでは、日本や世界の伝統芸能が披露され、来場者を楽しませた。また、同寺の僧侶らによる声明(しょうみょう)や御詠歌(=写真)などもあり、区内在住の主婦は、「普段見ることのできない演目もあり新鮮で楽しかった」と熱心に見入っていた。
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