鶴高ブラバンが慰問演奏 敬老の日にちなんで
県立鶴見高校吹奏楽部の2年生8人が15日、駒岡地域ケアプラザを訪問し、利用者約30人の前で演奏を披露した。8人は、フルートやクラリネットなど木管楽器担当。「赤とんぼ」や「川の流れのように」など6曲を演奏すると、利用者の中には歌詞を口ずさんだり、「うまいぞー」という声援を送る人もいた。
曲目はこの日のために部員が選び、木管編成の楽譜がない曲は、ピアノなどの楽譜から部員自ら編曲した。
ケアプラザでは、敬老の日に合わせ、9月10日から15日を敬老週間とし、フラダンスやギターなどの地域団体を招いて鑑賞会などを行っており、今回はその一環。ケアプラザは、「若い人に来てもらうと利用者は活性化する。今後も若い人にボランティアに来て欲しい」と話していた。
|
|
|
|
|
|