鶴見公会堂で9月12日、原発なくす鶴見の会・準備会(加藤光義事務局長=人物風土記で紹介)主催の原発シンポジウムがあった。
当日は区民ら約65人が参加。シンポジストとして南相馬市在住で、現在は川崎市高津区に避難している山崎健一さんや、川崎協同ふじさきクリニックの竹内啓哉副所長、横浜市会議員の古谷靖彦氏の3人が講演。福島の現状や放射能による健康被害、エネルギー政策などについて語り、参加者と意見交換を行った。
山崎さんは、「生徒数が半減したり、志望校を断念する生徒や、2、3校兼務する教員など、福島で教育の破壊が進んでいる。腹立たしいこと」と憤っていた。
今後の開催について同会は「未定だが、検討していく」とし、加藤事務局長は「不安に思っているお母さんなど、多くの人に参加してほしい」と話していた。
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