「少しでも役に」
区内レアールつくの商店街(高橋英昭理事長)で3月9日と10日、「復興支援150円商店街」が行われ、2日間で延べ約1万人が訪れるなど盛況となった。
同商店街は東日本大震災以降、定期的に開催している150に関わる商品やサービスを提供する「150円商店街」など、商店街イベントの中でたびたび復興支援を企画。今回は福島県喜多方市と西会津市の物産展を開いた。
高橋理事長は、「このあたりは福島出身の人が多い。ずっと応援したい」と話し、今後も継続していく考えを示した。また、出展していた喜多方市職員の小林幸太郎さんは、「福島はまだ風評被害の中にいる。対面して売る機会は貴重。有難い」と感謝していた。
同商店街は、復興支援企画にあたり、豊岡小学校の児童にボランティアを依頼。自発的に参加した児童52人が集まり、物産展の手伝いを行った。喜多方ラーメンの試食を配布していた6年生の女子児童は、「被災地の復興に少しでも役に立ちたいという気持ちがあった。たくさんの人が買ってくれてうれしい」と貴重な体験を喜んでいた。
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