周辺環境に配慮し整備された
鶴見区休日急患診療所が移転し、４月７日から新施設での診療を開始した。
休日急患診療所は、日曜・祝日・年末年始など、地域の病院や診療所が休診の際でも、受診ができる施設。区医師会会員が当番制で開設している。
旧診療所は、１９８１年に開設。30年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいた。また、京急鶴見駅から徒歩数分の場所にあった旧診療所の近くには、飲食店や風俗営業店舗が多くあったことから、特に幼児を連れた利用者から不安の声が上がっていたため、今回の移転整備にいたったという。
新診療所は、国道15号線沿いの鶴見中央３丁目４の22に、鉄骨造の地上３階建てで建設。診療科目は内科・小児科。診療日時は日曜・祝日・年末年始（12月30日〜１月３日）の午前10時から午後４時。原則として２人体制で医師が勤務にあたる。
（問）同診療所【電話】０４５・５０３・３８５１
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