「男」の地域デビュー後押し 市場地区 交流の場に50人
野菜を植える参加者
市場地区「あいねっと推進会議」（河西英彦代表）主催の『男の教室』が６月１日に平安町会館で開かれ、地域住民ら約50人が参加した。
『男の教室』は地域住民の交流の場として昨年から開催されている。女性歓迎ながら『男の教室』を謳っているのは、男性が地域交流の場に参加しやすいようにするためだという。
４回目となる今回は「プラ鉢で野菜づくり」。主婦をはじめとした女性も多く集まり、参加者数は過去最大となった。参加者はナス、枝豆、ミニトマト、ピーマン、パプリカの中から１つを鉢に植えた。終盤には抽選会も。当選者はもう１つ野菜を植えられ、会場は和気あいあいと盛り上がった。
同会議メンバーは「こんなに集まるとは。地域のみんなの笑顔が見られていい」と喜んだ。同教室は今後も不定期ながら開催される。
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