消防署 鶴見駅で防火啓発 火災警報器の設置訴える
鶴見消防署は6月4日、JR鶴見駅の西口と東口で防火キャンペーンを行い、通行人に住宅用火災警報器の設置を呼びかけた。
当日は署員10人とワッくんが参加。ティッシュを配布し、防火意識を啓発した。また、義務化から6年が経過した住宅用火災警報器についてアンケートを実施。鶴見署は「警報器の寿命は短いもので5年。設置しているから安心と思わず、点検をして欲しい」と注意を促した。
住宅用火災警報器の設置が義務付けられたのは2006年から。罰則はないが猶予のあった既存住宅への設置期限も一昨年5月末までと2年を経過。消防署によると、区内の火災警報器の設置率は84・8%。設置率100%を目ざして今後も区民に訴えかける。
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