福島県檜枝岐村に江戸時代から伝わる歌舞伎に関わる村人たちを撮り続けたドキュメンタリー映画「やるべぇや」のチャリティー上映会が、6月30日(日)、鶴見ふれあい館=豊岡町14の27=で行われる。映画を製作した安孫子亘監督と、主題歌の作詞を担当したナオミさんもゲストに訪れ、座談会も開かれる。
上映会は、会場となる鶴見西口オープンカフェの休止を受け、中止となった「キャンドルナイト」の代替イベントとして企画。毎年6月に行われていたキャンドルナイトでは、東日本大震災以降、被災地へ寄付などの支援を行っており、「途切れさせたくない」と上映会実施を決めた。今回の収益も被災地へ寄付される。
「やるべぇや」は、震災前に撮影されたものだが、「教えること、受け継ぐこと、村の中学生が悪戦苦闘しながら挑戦し、古き良き日本の精神を教わる。描かれる達成感や一体感は感動する」と主催者。
当日は午前10時半から正午、午後2時から3時半の2回上映。入場料は1千円。定員各回40人。各回終了後に安孫子監督の話あり。申込みは加藤さん【携帯電話】090・3573・9233又は【メール】tsurucan@gmail.com
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