体育館に設置されたリングで戦う選手
横浜市商店街総連合会（岡野誠一会長）と大日本プロレス＝都筑区＝がタッグを組み市内10カ所で行われている「商店街プロレス」が８月17日、鶴見中学校体育館で開催された。
両者は商店街活性化とプロレスの振興を目的に連携。鶴見中学校での実施は昨年に続き２回目となった。
試合に先立ちあいさつした大日本プロレスの登坂栄児社長は、「中学校でプロレスの試合ができるのは、全国でもおそらく鶴見だけ。区商連の計らいのおかげ。精いっぱいの試合を見せたい」と感謝。市商連がチャンピオンベルトを製作した、横浜ショッピングストリート６人タッグ選手権を含む５試合が行われ、選手は熱い戦いを見せた。
初めて観戦したという親子連れは、「子どもは初め怖がっていたが、最後には興奮していた。迫力があって面白かった」と話した。
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