環境活動を発表した児童
横浜市が進める環境活動「Ｙｏｋｏｈａｍａエコ活。」の一環で、市内小学３年から６年生を対象とした「こども『エコ活。』大作戦！２０１３結果発表会」が11月15日、市長公舎で行われた。市内の小学校から選ばれた３校が代表として、各自取り組んだ環境活動を発表し、区内からは生麦小学校が参加した。
『エコ活。』は、市内児童が地球環境を守るため、夏休みに行う環境活動。今年は過去最高の２２９校、延べ３万７千人以上が参加し、市が配布したエコライフ・チェックシートの回収率が高かった３校が発表会に招かれた。
また、活動に賛同した61企業・団体が、児童を応援し協賛。協賛金は食糧支援機関「ＷＦＰ（国際連合世界食糧計画）」へ預けられ、タジキスタンでの果樹植樹活動に充てられる。
生麦小６年の石川瑠奈さんと山田珠理さんはグリーンカーテンやこまめな節電といった家庭での取り組みを発表。さらには古着などで作ったバッグを披露し、「ささいなエコ活動が地球の環境を守るために役立てられたら」と話した。
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