区民がダンス体験企画 １月サルビアホールで
ポスターを手にする日比野さんとホールスタッフ
区民が企画・運営するダンス体験イベント「ダンスダンスダンス」が１月25日、鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれる。
イベントは、同ホールの催し物をボランティアとして企画する「区民企画委員」がプロデュース。ダンスのアイデアは、企画委員の一人であり、趣味でダンススポーツを続けている日比野秀彦さん＝人物風土記で紹介＝が発案した。「音楽に合わせて体を動かすのは楽しいもの。大人から子どもまで親しんでもらい、ダンスの裾野を広げたいと思い企画した」と日比野さんは語る。
当日は、可動式の客席をしまい、フラット仕様にしたホールを会場に、サルサ、ヒップホップ、スウィング（ジルバ）の講師を招き、ワークショップを開催。初心者でも簡単なステップを習えるほか、講師陣による本格的なパフォーマンスを間近で見る事もできる。「実際に体験できること、プロの踊りを客席からではなく同じ目線で見ることができるのが魅力。ダンスに興味を持つきっかけになれば」と同ホールは話している。
午後１時から。一般１０００円、中高生５００円（小学生以下無料）。チケット申込み・問い合わせは同ホール【電話】５１１・５７１１。
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