区民ら集い賀詞交換 550人が新年祝う
鏡割りをする代表者ら
自治会関係者らが集い新年を祝う「平成26年鶴見区新年賀詞交換会」が１月５日、鶴見大学記念館で行われた。
毎年区内の自治会、各種団体、行政、企業の関係者が参加する賀詞交換会。今年は、区選出の国・県・市会議員ら来賓を含む約５５０人が参加した。
会の前半では、代表者があいさつに立ち、今年の抱負を語った。鶴見区自治連合会の小山和雄会長は、「昨年は、工業や文化などさまざまな分野が活気好き、今年も発展を期待したい。これからも安心して暮らせる街づくりのために、がんばっていきたい」と地域活性への意欲を話した。
鶴見区工業会の石川建治会長は、「昨年は地域の支援のおかげで創立30周年行事を行うことができた。ものづくりの活気は衰えつつある。今後もあたたかい支援を」と呼びかけた。
鏡割りも披露されるなど、華やかな雰囲気の中、参加者は互いに新年の挨拶を交わし、情報交換に花を咲かせていた。
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