鶴見税務署(菊池修署長)と区内税務関係6団体による確定申告啓発のための街頭広報が2月4日、JR鶴見駅周辺で行われた。
広報は、2月17日から始まる確定申告の受け付けに合わせ、早期申告や電子申告(e-Tax)の利用促進などを目的とするもの。
当日は同署のほか、区内で税務活動を行う鶴見区納税貯蓄組合連合会(植原信吉会長)、鶴見青色申告会(三橋忠司会長)、(公社)鶴見法人会(長谷川勝一会長)、東京地方税理士会鶴見支部(庭野章彦支部長)、鶴見間税会(草苅章雄会長)、横浜小売酒販組合鶴見支部(上村政二支部長)の6団体から計52人が参加。駅利用者にチラシなどを配り、啓発を行った。
e-Tax利用を促進
広報に先駆け、鶴見青色申告会館で3日、同会と東京地方税理士会鶴見支部による「e-Tax送信セレモニー」があった。
e-Taxは、国税庁が運営する電子申告・納税システムの通称。インターネットで申告などができるものだ。
セレモニーは、菊池署長らも視察。同会は、「今年は3月17日が期限。3月に入ると混雑するので、早めに申告してほしい」と話している。
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