上寺尾小学校で5月25日、寺尾第二、寺尾地区自治連合会による「自転車事故防止マナーアップフェスティバル」が開かれた。
これは、2010年に寺尾第二が企画したもので、昨年から寺尾と合同で実施。鶴見警察署や企業なども協力して行われる大規模な自転車教室だ。
当日は、周辺の親子ら約400人が参加。白線で造った模擬道路での自転車の乗り方教室や、トラックを使った死角実験があった。また、プロのスタントマンによる衝突実験「スケアードストレート」も行われ、参加者は実際に近い事故の様子を見学した。寺尾第二の宮野昌夫会長は「事故がどんな状況で起こるか、知る機会になった。今後も継続したい」と話した。
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