パンフレットを渡す生徒（右は堀江理事長）
總持寺を縁として、鶴見区と友好交流協定を結ぶ石川県輪島市から６月27日、同県立門前高校（石田秋雄校長、生徒数１２９人）の２年生46人が区内を訪れ、豊岡商店街などで地元のＰＲを行った。
門前高校の生徒らは、修学旅行の最終日に来鶴。昨年の協定締結後、行政レベルで交流が推進される中、昨年は連携校である門前中学校が總持寺を訪問するなどしていたため、「高校としてもできることを」と、今回の訪問が決まった。
生徒たちは、鶴見駅西口周辺や豊岡商店街などで手作りチラシを配り、通行人にＰＲ。慣れないビラ配りに緊張した様子の生徒は、「難しかったけど、話も聞いてくれて良かった」と笑顔を見せていた。
また、当日は豊岡商店街の堀江幹雄理事長らも応援に駆け付け、生徒全員にタオルをプレゼントするなど、交流を図った。
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