大迫力のプロレス
創立60周年を迎えた鶴見銀座商店街協同組合（岡野誠一理事長）が８月９日、鶴見区民文化センターサルビアホールで、大日本プロレスによる記念大会を開催した。
横浜市商店街総連合会と大日本プロレスが協力し、2年前から市内の各商店街を会場に行われている「商店街プロレス」の一環。今回は鶴銀の60周年記念大会として開かれた。
当日は来賓や多くの観客が会場を埋め尽くす中、６試合を実施。市商連がベルトを作成した横浜ショッピングストリート６人タッグ王座決定戦もあり、観客らは迫力ある技の応酬に大歓声を送っていた。
岡野理事長は、「長いような短いような60年。消費増税など、商店街には厳しい時代だが、プロレスからも元気をもらい、活性させていきたい」と話した。
記念ソングも披露
また、市内在住のシンガーソングライター・ｋａｈｏ＊（かほ）さんが、６月末から制作していた記念テーマ曲『時を歩く商店街〜つるぎん60周年記念ソング（仮）』を初披露。今後、アレンジなどを加え、８月30日の同商店街イベント内で発表するという。
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