赤い羽根共同募金運動が、今年も10月から開始された。1日から3日には、民生委員やボランティアら314人が、JR鶴見駅の西口・東口で募金の呼びかけを実施。征矢雅和区長や、神奈川県共同募金会横浜市鶴見区支会の佐藤信男会長も駆け付け、ボランティアらを激励した。
赤い羽根共同募金は、戦後復興の一環として1947年に立ち上げられ、戦争の被害を受けた福祉施設に資金支援する市民活動としてはじまった。以来、社会福祉事業の推進を目的に行われており、募金額の約7割は地域の高齢者施設や障害者施設で移動用車の整備や施設改修などに充てられている。
今回の街頭募金では約34万6千円が集められた。窓口となる鶴見区社会福祉協議会の須藤智美さんは「区内の福祉活動が活発になれば」と話している。
募金は12月31日までに区社協=鶴見中央4の32の1ユネックスビル5F=へ。問合せは区社協【電話】045・504・5619。
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