鶴見区内の名所・旧跡を回りながら、税などについて学ぶ小学生対象イベント「トレジャーハンティングinつるみ」(トレハン)が、11月9日、区内全域を会場に開かれた。
トレハンは、(公社)鶴見法人会青年部会(伊藤悦子部会長)が主催し、9回目。鶴見を再発見してもらうことなどを目的に企画されている。
今年は区内を5つのコースに選別。潮田、馬場、獅子ヶ谷、生麦に加え、新たに總持寺コースを設置した。コース内のチェックポイントでは、史跡や税金にまつわるクイズ、11月9日の防災の日にちなんだゲームなどを実施。歩きながら「こども110番の家」を探すゲームも盛り込まれ、鶴見を楽しみながら防犯や防災、税金を学べる企画となった。
当日は99チーム447人が参加した。参加者はスタート前、メーン会場となった鶴見区民文化センターサルビアホールで劇を鑑賞。「悪者が使った地震装置を止めるため、ポイントを集めてきてほしい」というヒーローの願いを聞いた上で出発。指定されたコースを探検した。
獅子ヶ谷から初めて参加し、總持寺コースを回った5人家族は、「普段あまり来ないエリアを歩けるので、鶴見の新しいスポットを知ることができる」と楽しんでいた。
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