LED照明に照らされたつくの商店街
レアールつくの商店街（高橋英昭理事長）にこのほどＬＥＤ照明と防犯カメラが設置された。
ＬＥＤ照明は、蛍光管型２７２本とスポット型84台が、アーケードに設置された。東日本大震災以降、電気料金が値上げされ、商店街の負担になっていた。従来の照明より省エネ効果の高いＬＥＤ照明の導入で、「電気代は以前の３分の１ほどになると試算している」と高橋理事長は話す。
防犯カメラは10台導入。１８０度の視野があり、路地などで死角になる場所も監視しやすくなった。
以前から万引き抑止などのために、各商店からカメラ設置の要望が挙がっていた。高橋理事長は、「犯罪防止だけでなく、ゴミの不法投棄や犬の糞尿の不始末など、商店街の利用マナー向上にもつながることを期待したい」と話している。
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