話し合う参加メンバー
区民の健康増進を目的に、関係団体らが連携して課題解決に取り組む「健康づくり推進会議」が１月29日、鶴見区役所で開かれた。
会議は一昨年、区の呼びかけで創設。区内の医療や健康関連団体、民間企業、行政ら約30団体が参加している。連携事業を行うことで、区民の健康寿命延伸などを目ざすのが狙いだ。
29日に行われた会議には、基本方針などを決定する代表者13人が出席。２年目となった今年度の活動報告が行われ、鶴見スポーツセンターによる体操教室が地域ケアプラザで企画されるなど、連携事業の事例が紹介された。
また、昨年８月に参加団体へ行ったアンケートで、「健康をテーマに、イベントを開催したらどうか」といった意見が上がったことを受け、会議主催として、11月に有名講師を招いた糖尿病講演会の実施を検討していることも発表された。
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