神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2015年2月26日 エリアトップへ

岸谷小児童 「防災塾」の成果発表 災害対応など学ぶ

教育

公開:2015年2月26日

  • LINE
  • hatena
毛布を使って担架をつくった児童
毛布を使って担架をつくった児童

 将来の地域防災の担い手育成を目的に、区内小学生を対象に実施されている「つるみっこ防災塾」。岸谷小学校5年生による学習成果の発表が2月19日、同校の授業参観で行われた。

 防災塾は、区の防災啓発事業として2009年からスタート。受講希望のあった小学校で開催されており、今年は生麦小と岸谷小の2校で実施された。

 児童は1月16日から3回にわたり、地震や津波の発生原因、災害時の地域の避難所や危険箇所探し、日用品を使った担架づくりといったサバイバル術などを学習。発表では学んできたことを保護者にクイズ形式で出題し、「今後に役立てたい」と決意していた。

 区危機管理担当の川島正裕係長は「この授業をきっかけに、ひと月に1回は家族と防災について話す機会をもって」と話していた。

鶴見区版のローカルニュース最新6

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook