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寺歴450年光永寺 ニーズ高い納骨堂 維持・管理に手間いらず
墓地と同様に遺骨を納める形をとり、屋内霊園とも呼ばれる納骨堂が人気を呼んでいる。寺歴450年以上と、地元でも由緒ある曹洞宗潮田山「光永寺」(荒原光春住職)=鶴見区汐入町=でも、新たなお墓の形として好評だ。
都市部の墓地不足や少子化による跡継ぎの問題などでニーズの高まる納骨堂。同寺では、寺が責任をもって永代にわたり供養してくれるので、維持・管理に手間がかからないのがメリットの一つ。生前相談も増加中で、利用者からは「跡継ぎの心配なくありがたい」との声も上がる。
永代供養料12万円〜(年会費・管理費無料)。宗派・宗旨問わず、墓地からの引っ越しや分骨可。相談・見学無料。事前予約で送迎有。
一方、同寺では、根強い人気の墓地も新規区画を販売中。「平坦で日当たりもよく、駐車場もあるので便利」と評判。7月にはペット霊園も完成予定という。
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