行進する市場中ブラスバンド部と地域住民ら
非行や犯罪のない社会を目ざす「社会を明るくする運動（社明運動）」の一環として７月12日、市場地区でパレードが行われ、約３００人が行進した。
パレードは社明運動の強化月間となっている７月に、市場地区が区内で唯一実施している独自の取り組み。犯罪や非行を防ぐとともに、罪を犯してしまった人も社会復帰できるよう、地域が一丸となって見守ることが目的だ。
当日は30℃を超す真夏日の中、市場中学校ブラスバンド部の演奏とともに、地域住民や関係者らが行進。レード終了後には平安小で集会が開かれ、士気を高めていた。
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