あいさつする簡代表
豊岡商店街にあるコミュニティサロン「鶴見ふれあい館」が５周年を迎え、８月21日、関係者らを招いた報告会と懇親会があった。
ふれあい館は、「誰もが立ち寄れる交流の場を」と、区民らが主体になり企画。市の助成事業でコンテストを通過し、２０１０年にオープンした。運営はボランティアで行われており、商店街や区内団体などと協力してイベントも実施。軽飲食が楽しめる憩いの場として定着し、小学校帰りの子どもや子育て世代、シニア層など、幅広く利用されているという。
会には、運営委員にも名を連ねる周辺７町会や、区社会福祉協議会、豊岡小学校などから関係者約50人が出席。区社協の伊藤学事務局長は、「多くの人が交流するふれあいの場。今後も協力したい」とあいさつ。同館の簡照子代表は、「５年間無事に楽しくできたのは皆さんのおかげ」と感謝していた。
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